近年では1組の取り組みに1人のヒャナグチ(行司)がつくようになった。以前は1人のヒャナグチが同時に何組みもの取り組みの審判を務めていた。足の裏以外の部分が先に地面に着いたら負けとなる。手で下半身へ技をかけることは認めらないが、足で足に技をかけることが基本である。柔道のように組み手争いから始めるが、取り組みの過程で取っ組み合うことは可能である。レスリングのグレコローマン・スタイルと類似している。明確な番付はないが、長年安定した成績を残したり、128名のトーナメントで3回優勝すれば、ジャンガーという黒以外の色の入った首飾りが付けられる。ジャンガーを持つ力士の中で特別に強い力士は、引退式を行い、自分のジャンガーを次世代の有望の力士に譲り渡す習慣はいまでも引き継がれている。1984年からは女子のブフも行なわれている。
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取り組みをする力士には、それぞれ一人ずつザソール(行司)がつく。ザソールは取り組み中に自分が付き添う力士にアドバイスをすることができるので、ボクシングのセコンドのような存在であるが、相撲でいう行司役も務める。ひじ・ひざ・頭・背中・お尻いずれかが先に地面に着いたら負けとなる。日本の相撲とは異なり、手の平が地面についても負けにはならない。また土俵がないので、押し出しやつり出しといった技はないが、足取りは認められているので足をつかんでのダイナミックな投げ技が多く見られる。年一回の国家ナーダムで、512名のトーナメントが行われ、上位16位以内の力士にはツォル(称号)が授与される。それは次のとおりである。